口座売買・携帯不正契約の危険性 - 闇金に悪用される個人情報トラブル
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口座売買・携帯不正契約の危険性 - 闇金に悪用される個人情報トラブル

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銀行口座譲渡 マンガ

口座・携帯・クレジットカード。これらのトラブルは、闇金と切ってもきれない関係です。返済が遅れた時。これ以上取り立てに我慢できそうもない時。金銭的にも精神的にも余裕がない時。

切羽詰まった状態で口座や携帯、クレカの譲渡を提案されると、つい闇金の言う通りに渡したくなるかもしれません。

しかし、ここで渡しては闇金の思うツボ。譲渡したものは犯罪に使用される可能性が高く、口座やカードを渡しただけのあなたも罪に問われることがあります。

まずは渡さないことが重要ですが、すでに譲渡している方も諦める必要はありません。口座・携帯・クレカのトラブルについて詳しくご説明します!

【緊急】
口座・携帯・クレカに関する闇金問題にお悩みの方は、弁護士または司法書士にご相談ください。面倒だからと放置していると、今以上に被害が拡大する可能性があり、解決に時間がかかることも。費用を抑え、早く解決したい方は今すぐお問い合わせを!相談は無料から始められます。

ウソでしょ?知らない間に闇金問題に巻き込まれる理由

ウソでしょ?知らない間に闇金問題に巻き込まれる理由

闇金と言えば、取り立てや高金利をイメージされる方も多いと思いますが、時にあなたが自ら闇金トラブルに首を突っ込んでしまうことも。一見問題ないように思える行為が、さらに闇金問題を深刻にする場合があります。

その中でもポピュラーなのが「銀行口座・スマホ・クレジットカード」に関するトラブル。3つのトラブルに巻き込まれると、以下の問題に発展する可能性があります。

  • 口座トラブル口座凍結、犯罪利用、新規で口座開設できなくなる
  • 携帯トラブル→携帯悪用、強制解約、新規契約できなくなる
  • クレカトラブル→クレカ不正利用、現金化強要、強制解約・新規でカードを作れなくなる

使っていない口座やスマホ、クレジットカードなら良いと思われるかもしれませんが、過去に使用していたものでも同様の被害に巻き込まれます。

トラブル3種

トラブル 起こること 危険な理由 今すぐできる対処
口座 口座凍結・逮捕・5年間どの銀行も口座を作れない 譲渡した口座が振り込め詐欺や資金洗浄に利用される まだ渡していない方は譲渡しない / 弁護士や司法書士・警察・銀行に相談
スマホ 強制解約・ブラックリスト・逮捕 特殊詐欺などの連絡用端末として使用される まだ渡していない方は譲渡しない / 携帯会社に相談し、利用停止する
クレカ 不正利用・強制解約・債務整理できなくなる可能性も

クレカ現金化は闇金が運営していることがほとんど

譲渡しない・クレカ現金化を利用しない / カード会社に申告する

全てに共通するのは、譲渡しないこと。返済が遅れ、お金を用意できない時に「使っていない銀行口座を渡してくれたら今回はチャラで良いよ」などと言われることがあります。しかし、ここで闇金の言う通り譲渡すると、後に新規契約できなくなるなどの不都合が起こるのでご注意ください。

すでに銀行口座やスマホ、クレジットカードを闇金に渡してしまった方は、早急に弁護士・司法書士にご相談ください。すぐに対応すれば被害を最小限に抑えられますよ。

【口座トラブル】口座凍結で人生が詰む

【口座トラブル】口座凍結で人生が詰む

闇金を利用すると、銀行口座を凍結される可能性があります。口座凍結されると、その口座が使えなくなるだけでなく、新規口座開設が難しくなることも。

生活に支障が出るケースもあるため、口座トラブルに心当たりがある方は闇金と口座トラブルの関係をご参考ください。

なぜ闇金に口座を渡すと凍結するのか?

なぜ闇金に口座を渡すと凍結するのか?

闇金に銀行口座を渡すと犯罪に使用され、銀行口座が凍結されることがあります。闇金以外の犯罪行為に使用される場合もあり、犯罪に使用された口座の名義人も罪に問われる場合があります。

  • 譲渡した口座が資金洗浄に利用される
  • 特殊詐欺の振込先に使用される
  • 闇金の返済口座として活用される

闇金はこのような犯罪に使用できる銀行口座が必要で、利用者に口座譲渡を勧めてきます。「自分が犯罪に手を染めているわけではないから問題ない」と思うかもしれませんが、譲渡した口座が犯罪に使用されるとあなた自身が警察に事情聴取されることも。

資金洗浄に口座が利用された際の対処法は「あなたが犯罪者に?闇金に渡した銀行口座は資金洗浄に使われるかも」をご確認ください。

口座譲渡の罪

ちなみに、他人に銀行口座を渡したり、譲り受けること。また、他人に渡すために口座を開設することは以下の罪に問われる可能性があります。

行動 罰則
自分や他人名義の通帳・キャッシュカードを譲り渡す行為。 犯罪収益移転防止法違反
一年以下の拘禁刑
100万円以下の罰金
自分や他人名義の通帳・キャッシュカードを譲り受ける行為。 犯罪収益移転防止法違反
一年以下の拘禁刑
100万円以下の罰金
他人に譲り渡す目的で口座を開設する行為。 詐欺罪
10年以下の拘禁刑
他人・架空名義の口座を開設する行為。 詐欺罪
10年以下の拘禁刑

引用元:大阪府警察

銀行口座を渡すこと自体犯罪行為です。法律に知らなかったは通用しませんし、犯罪に使用された口座は警察も目を光らせて取り締まります。

軽い気持ちで銀行口座を譲渡すると取り返しのつかないことになるかもしれないので、銀行口座を闇金に渡さないようご注意ください。

その他、闇金に完済した後巻き込まれることがある「押し貸し」で口座が凍結されることもあります。闇金を継続して利用していない方も口座凍結には注意が必要です。

口座が凍結されたらどうなる?

口座が凍結されたらどうなる?

銀行口座が凍結されると、以下のことが起こります。

  • 口座を使えなくなる→出金・入金・引き落としができない
  • 給料や年金の振込先がなくなる→生活費に困る
  • 全銀協に登録される→全国の銀行で5年間新規口座開設できなくなる
  • 犯罪利用を疑われる→警察から連絡が来ることも

口座凍結 注意

万が一銀行口座が凍結されてたらすぐにご対応ください。対応方法は「銀行口座を凍結された!思い当たるのはヤミ金?」で詳細を解説しています。また、凍結前にできることは「闇金に口座を渡したら後の祭り!口座凍結の前にすぐ出来ること3つ」をご確認ください。

状況にあった対応をすればこれ以上被害を広げることなく解決できますよ。

口座凍結を防ぐ・解除する方法

口座凍結を防ぐ・解除する方法

口座凍結されないようにするのは、まず闇金にキャッシュカードや通帳を渡さないこと。自ら凍結につながる行動を取らないことです。

また、給料日でもないのに知らない口座からお金が振り込まれた時は「押し貸し」の可能性があります。怪しい振込に気がついたらすぐに銀行に相談しましょう。

凍結前に対応できれば口座が凍結されることなくトラブルを解決できるかもしれません。

被害届

すでに銀行口座が凍結されている方は、以下方法で凍結解除してください。

  • 弁護士や司法書士に相談する
  • 警察に被害届を出す

解除には手続きが必要ですが、対象の口座が使えなくなるだけでなく、新規口座解説も難しくなります。

凍結に気付いていながら手続きを後回しにすると、後に後悔することも。銀行口座が凍結されたら、早い段階で専門家に相談し、生活に支障が出ないよう手続きを進めてください。

【携帯トラブル】携帯を渡すと犯罪に加担

【携帯トラブル】携帯を渡すと犯罪に加担

闇金に携帯・スマホを譲渡するのは犯罪です。返済が滞った時、闇金に譲渡を提案されるとつい渡したくなるかもしれませんが、渡した携帯は違法行為に使用される可能性が高い。

軽い気持ちで携帯を譲渡すると犯罪に巻き込まれるのでご注意ください。

なぜ闇金は携帯を要求するのか?

なぜ闇金は携帯を要求するのか?

闇金が携帯を欲しい理由。それは、犯罪に使う端末が欲しいからです。闇金利用者から集めた携帯が利用される犯罪は以下。

  • トクリュウ
  • 特殊詐欺 / 振り込め詐欺
  • 闇金

時々ニュースでも見るトクリュウも闇金と関連している可能性があり、闇金で搾取した携帯端末が活用されることがあります。

違法 スマホ

振り込め詐欺なども同様。こういった犯罪に携帯端末が使用されると、譲渡したあなたが警察に事情聴取されることも。

闇金や詐欺行為を行なっている集団も、決して逮捕されたいわけではありません。基本的には捕まらないよう工夫して犯罪に手を染めているので、立場の弱い人を利用して携帯端末を集めているのです。

携帯を渡してしまったらどうなる?

携帯を渡してしまったらどうなる?

大前提として、携帯端末を第三者(闇金含む)に渡すのは犯罪です。

①携帯電話の契約時に氏名、住居及び生年月日について虚偽の申告をしてはいけません。
(平成18年4月1日から施行)
▶本人特定事項を隠蔽する目的で違反すると、50万円以下の罰金に処せられます。

②自己名義の携帯電話を携帯電話事業者に無断で譲渡してはいけません。
(平成18年4月1日から施行)
▶携帯電話事業者の承諾を得ずに、業として、有償で譲渡すると2年以下の懲役又は300万円以下の罰金に処せられます。勧誘・広告行為についても50万円以下の罰金に処せられます。

引用元:携帯電話不正利用防止法(総務省・警察庁)

ご自身の携帯を渡すのもNG。闇金に渡すために偽身分証などを使って携帯を契約するのもダメです。

スマホ トラブル

もし闇金に携帯を渡すと、以下のトラブルに発展することも。

  • 強制退会させられる
  • ブラックリストに載る(5年間新規契約できない)
  • 被害者に損害賠償金を請求される

まず始めに闇金に渡した端末は利用停止。さらに、契約者であるあなたが強制退会させられます。

無断で他人に譲渡した、犯罪に利用された端末の契約者、ということでブラックリストに載り5年間新規契約できなくなります。

詐欺 電話

また、闇金に渡した端末が振り込め詐欺などに使われた場合、詐欺の被害者から損害賠償金を請求されることも。

取り立てから解放されるためや、追加融資を受けるために闇金に携帯を渡すと大事になることもあるので、まだ譲渡していない方は渡してはいけませんよ。

携帯を渡さない・取り戻す方法

携帯を渡さない・取り戻す方法

携帯を渡さず闇金の取り立てを止める方法:

  • 携帯を闇金に渡さない
  • 並行して弁護士や司法書士に相談する

精神的に追い込まれると他の手段がないように感じられるかもしれませんが、携帯を渡さなくても闇金の取り立ては止められます。

携帯を渡す前の方が解決しやすいので、できる限り早い時点で弁護士や司法書士の無料相談をご活用ください。

弁護士 司法書士 相談

携帯を渡した後の解決法:

  • 弁護士や司法書士に相談する
  • 警察に被害届を提出する
  • 携帯会社に利用停止+SIM無効化を依頼する

携帯を渡した後でも解決できます。この場合も早期相談で被害拡大を防げるので、なるべく早く弁護士や司法書士にご相談ください。もちろん無料相談をご利用いただけます。

また、警察には被害届を。さらに、譲渡した端末の利用停止とSIM無効化を携帯会社に依頼してください。

弁護士や司法書士に相談すれば、スムーズな解決に向け指示があるはずです。詳しい手順や方法については携帯を譲渡した後も闇金問題を解決できる弁護士・司法書士に直接お尋ねください。

【クレカトラブル】クレジットカードの不正利用で借金地獄

【クレカトラブル】クレジットカードの不正利用で借金地獄

闇金を利用すると、クレカトラブルに巻き込まれることがあります。場合によっては他の借金を自己破産できなくなることもあるため、クレカトラブルにお悩みの方はぜひご確認ください。

2パターン!闇金が関わるクレカトラブル

2パターン!闇金が関わるクレカトラブル

闇金が関与するクレカトラブルは大きく2つ。クレカ現金化サービスの利用と闇金にクレカを譲渡することです。

①クレカ現金化を利用する

クレカ現金化

  • 「クレカ払いで商品を買う→業者が買い取る→現金化する」という手口
  • 闇金同等の高金利で貸し付けられる
  • クレカ会社にバレると強制退会+ブラックリスト入り
  • 自己破産できなくなることも

クレカ現金化は、厳密には100%闇金とは言えませんが、違法業者が紛れていることが多く知識なく利用するには危険なサービスです。

違法ではないものの、クレジットカード会社の規約違反になるのでブラックリスト入りや強制退会は免れません。

一括払い

また、違反ということでクレカ利用料の一括払いを求められたり、自己破産が利用できなくなります。

一時的なお金のためにクレカ現金化すると後の生活に影響する可能性が高いため、始めから利用しないのが賢明です。

クレカ現金化の危険性や自己破産できなくなる理由は「クレジット現金化するなら借金の方がマシ?!闇金も潜むクレカ商法の危険」にてご紹介しています。

現在クレカ現金化にお悩みの方、これからクレカ現金化を利用しようと思っていた方は併せてご確認ください。

②闇金にクレカを譲渡する

闇金にクレカを譲渡する

  • 詐欺行為に利用される
  • 犯罪に加担したとされ警察に事情聴取されることも

銀行口座や携帯と同じように、闇金にクレカを譲渡するよう提案されることがあります。しかし、クレカを第三者に譲渡するのは違法。

注意喚起

※割賦販売法違反
正当な理由なく、有償で、クレジットカード番号等を提供した者又はその提供を受けた者3年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金

引用元:秋田県警察

上記は秋田県警察が公表している、クレカ情報の売買に関する注意喚起の一部です。このように警察も警告を出しており、場合によっては譲渡したあなたが罪に問われることも。

気軽にクレカを渡すと警察のお世話になることもあるため、渡さないよう注意が必要です。

闇金にクレカを渡す違法性や対処法は「法律違反?闇金にクレジットカードを譲渡するのは違法なのか」でご説明しています。

クレカトラブルを防ぐ・解決する方法

クレカトラブルを防ぐ・解決する方法

クレカ現金化を利用したり、闇金にクレカを渡したりしないこと。これだけでクレカのトラブルは防げます。すでにクレカトラブルを抱えている方も諦める必要はありません。

すぐに弁護士や司法書士に相談すれば、これ以上被害が拡大することなく解決いただけます。併せてクレジットカード会社に状況を説明することも大切なので、そのまま問題を放置せずぜひ前向きに向き合っていきましょう。

今勇気を持って対応することで、後の暮らしが楽になりますよ。

まとめ|お金・口座・携帯のトラブルは今すぐ対処を

まとめ

ここまで口座や携帯、クレジットカードに関するトラブルをご紹介しました。

ポイント!

  • 口座・携帯・クレカの譲渡は犯罪に加担したと見なされる
  • 口座凍結・携帯強制解約・クレカブラックリスト入りなどの被害が出る
  • 「闇金に渡さない+知らないサービスを利用しない」が鉄則
  • 万が一渡した後でも対処できる

被害が起きないよう闇金に口座・携帯・クレカを渡さないことが重要です。すでに渡している方も早期相談で解決できるので、そのままにせず今すぐ対処していきましょう!

対処法

対処法:

  • 口座トラブル→弁護士や司法書士・警察・銀行に相談し、口座凍結を解除する
  • 携帯トラブル→弁護士や司法書士・警察・携帯会社に相談し、利用停止する
  • クレカトラブル→弁護士や司法書士・クレカ会社に相談し、不正利用を申告する

どのトラブルも時間が解決してくれることはありません。むしろ、譲渡したあなたが罪に問われることもあるため早いうちに解決できるよう、まずは無料相談を活用して弁護士・司法書士にご相談ください。

また、知らないうちに闇金トラブルに巻き込まれることも。新手の手口や常習手口。闇金の手口については「手口・種類」をご覧ください。取り立てにお悩みの方は取り立て・嫌がらせの対処法をご確認いただくのがおすすめです。

ひとり悩んでいても解決できない闇金問題は、専門家に相談することで終わらせることができますよ。

-著者情報-
金城
日本闇金解決センター金城
1973年生まれ、大阪出身。弁護士事務所勤務を経て、2017年ヤミ金解決センターを設立から早9年目に突入、闇金問題を専門的に研究・対策を行ってきました。法律事務所時代、闇金被害の相談が多く困っている依頼者が多いことから一念奮起。闇金被害の解決の手助けを通して「本来持っているべき幸せ」を手に入れてほしいと願っています。
記事執筆者:編集部 法律ライター金城(金融トラブル分野の記事執筆経験8年以上)
-監修者情報-
ウイズユー司法書士事務所/奥野正智
ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
闇金問題解決のトップスペシャリストとして、業界屈指の80,000件超の解決実績を誇る司法書士・行政書士。司法書士×行政書士のダブルライセンスの知見を生かしたスピーディーな対応で知られる。NHKをはじめとするメディア出演多数で、闇金被害の実情と対処法について広く啓発活動を行っている。「被害者に徹底的に寄り添い、最速での問題解決を実現する」をモットーに、法的知識と豊富な経験を駆使して依頼者を救済。法テラス登録相談員として社会貢献にも尽力し、LEC東京リーガルマインド専任講師として後進の育成にも携わる多彩な専門家。大阪司法書士会会員第2667号 / 簡裁認定番号第312416号 / 大阪府行政書士会会員第7123号 / 法テラス登録相談員 / LEC東京リーガルマインド専任講師
監修者:本記事は、闇金問題に精通する司法書士 奥野正智氏(ウイズユー司法書士事務所代表)が内容確認・法的観点からの監修を行いました(監修日:2026年6月)監修内容は、記事内の法的表現および一般的な闇金対策情報の正確性確認に限ります。掲載事務所の選定・順位付けには関与していません。
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