自分でヤミ金交渉を行う際の流れと、危険性とは

自分でヤミ金交渉を行う際の流れと、危険性とは
自分でヤミ金交渉を行う際の流れと、危険性とは
只今の当番弁護士/司法書士
司法書士法人アストレックス
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闇金被害の解決は弁護士や司法書士といった法律のプロに任せることで安全を確保し早急に解決をすることが出来ますが、自身で交渉し解決を図ることも可能です。ですが自身で解決をする際には全て自己責任であることや失敗した際のリスクも大きいため慎重に行う必要があります。


自分で闇金業者と交渉する方法

闇金業者にとって警察、弁護士、司法書士は営業を阻害されるリスクとなるため交渉をする際はリスク回避を示唆した上であくまで和解となるよう交渉をします。

闇金業者の担当に事情を説明

最初から「お金を返せない」と言うと闇金業者は確実に怒ります。そこでこれ以上の返済が困難である状況を説明します。

・(借り入れ状況)借入が数十件ある

・(遅延状況)遅延状況がひどく、半数以上の業者に遅延している

・(取り立て状況)会社にも迷惑がかかるような嫌がらせをされている


警察や弁護士の介入を示唆

第三者(会社など)に影響が出たことより警察や弁護士、司法書士がこれから介入することを伝え今後取り引きが続くようであれば対象の闇金業者側に影響が出ることを伝え手を引くよう遠回しに伝えます。


和解交渉を畳み掛ける

和解が出来た業者に関しては警察や弁護士、司法書士に申告しないことを前提とし和解となるよう交渉を畳み掛けます。


闇金業者に自身で交渉する際は出来ないことは無理しないこと・無理だと思ったらすぐに法律家を頼ることが肝要です。無理をすると事態の悪化を招くことになるので注意して行ってください。


自分で交渉をする際の注意点

自分で闇金業者に交渉をする場合、現状を悪化させるリスクもあるため以下のことを念頭に交渉をしてください。

交渉に必要なのは冷静さ・度胸・話術

闇金業者からお金を借りた本人から「お金を返せない」という旨の交渉をされた際に怒らない闇金業者はほぼ居ません。その事を踏まえた上で怒鳴られても冷静に話し続ける度胸、納得させる話術が必要です。


強硬な態度は取らないこと

法律上闇金業者への返済義務はありません。ですがお金を借りた立場であることは真意であることから強硬な態度を取ると業者側を逆上させ被害を激化させ兼ねないため、あくまでも交渉であることを踏まえ下手に出ることが肝要です。


交渉決裂が明確な時点で無理はしない

交渉が決裂してしまうことや話に一切応じてくれない場合闇金業者に無理に掛け合うことは危険なためすぐにやめ、穏便に話を進めた上ですぐに弁護士や司法書士に相談・依頼をしてください。


自分で闇金業者に交渉をする場合は交渉が決裂する場合もあるので弁護士や司法書士に相談・依頼をすることを前提に話を進め電話を録音しておくなど証拠を残しておくことを強く勧めます。

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自分で交渉をする際のリスク

自分で交渉する際には現状を悪化させるリスクもあるためリスクも知らぬままに交渉を行うのは非常に危険な行為です。しっかりとリスクを把握した上で交渉、解決に臨んでください。

現状を更に悪化させるリスク

上記しましたがお金を借りた本人に「返せない」と言われて怒らない業者は居ません。そのため交渉もうまく行かなかった場合取立てや嫌がらせが更に苛烈なものになり徹底的に追い込まれる可能性もあります。


周囲に更なる被害が出る可能性

闇金業者を怒らせてしまった場合、その取立てや嫌がらせは更に苛烈になり周囲までをも巻き込む可能性があります。子供がいる場合には学校にまで嫌がらせの電話や取立ての電話をかけるなどその取立ては家族や職場までをも巻き込み次第に過酷なものになります。


今後別の被害が出る可能性も

闇金業者は正規登録された金融業者のように大きな情報網がない代わりに様々な犯罪組織や詐欺グループ、別の闇金業者と情報のやり取りがあるため情報を転売されてしまう可能性もあります。


闇金業者を怒らせてしまうとその采配は彼らが持っているため慈悲を与えず徹底的に追い詰めてやろうと言う思考にもなり兼ねないため、自身で交渉をする場合にはリスクを考慮した上で判断をする必要があります。


弁護士や司法書士が簡単に解決できる理由

弁護士や司法書士に相談・依頼をすることで闇金被害は簡単に解決することが出来ます。

裁判を起こすのに有利な国家資格

弁護士や司法書士といった国家資格は裁判を起こすのに非常に有利な資格で闇金業者が交渉に応じない場合は法的措置(裁判)を取ることが可能です。そのため闇金業者は交渉に応じるか逃げるかという選択に迫られます。


闇金業者にとってリスクのひとつ

闇金業者にとって弁護士や司法書士の介入というのはその顧客を切ってまでも回避させ無ければならないリスクのひとつとして認識されている事が多くほとんどの場合はあっさりと手を引くため容易に解決することが出来ます。


弁護士や司法書士だと経験がある

自分で交渉する場合には威迫されて怯んでしまい交渉が失敗に終わってしまう可能性もありますが弁護士や司法書士は解決までの経験やノウハウがあるためスムーズに交渉し、解決することが可能です。

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法律家に頼ると、手間が省ける


交渉とは、話術なので

きちんと話をして

より効果的に話をしなければいけません。


もし、交渉に失敗してしまえば

・闇金の良いように丸め込まれる

・嫌がらせなどが悪化し被害が拡大してしまう


などのリスクがありますが


弁護士や司法書士に依頼をすることで

その手間を最小限に省くことが

出来ます。





 

当サイトでは

そんな「闇金に強い」弁護士や司法書士の

事務所を紹介しています。


無料で相談も行っているので

今悩んでいる状況を相談してみましょう。


費用などが気になる場合は

事務所によって

初期費用 なども含めて

後払い・分割払い

対応してくれる事務所もあるので


状況を相談するのと同時に

相談をしてみましょう。




最後に


結局は自己判断となりますが

闇金は後に引く厄介で悪質な貸金業者です。


多少費用をかけても

安全性を取ることを選んだほうが

オススメできる、というのと


自分で交渉を行うにしても

法律家に依頼をして交渉を行うにしても


解決後は

・電話番号を変える

・口座を解約する


などの対処は必要となります。



また、借金は中毒性が高く

解決しても、また別の闇金業者で

借り入れを行う人も少なくはありません。


なので、どんな理由にしても

「どうしてお金を借りることになったのか」

という原因を自分で突き止めることも

非常に重要になります。


そのことも忘れずに対応を行うとして

解決に当たりましょう。

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-著者情報-
金城
日本闇金解決センター金城
1973年生まれ、大阪出身。弁護士事務所勤務を経て、2017年ヤミ金解決センターを設立。法律事務所時代、闇金被害の相談が多く困っている依頼者が多いことから一念奮起。闇金被害の解決の手助けをを通して「本来持っているべき幸せ」を手に入れてほしいと願っています。